ForNext
Only Do What Only You Can Do
結城浩『Java言語で学ぶデザインパターン入門』
1. デザインパターンに慣れる
- Iterator ― 1つ1つ数え上げる
- Adapter ― 一皮かぶせて再利用
2. サブクラスにまかせる
- Template Method ― 具体的な処理をサブクラスにまかせる
- FactoryMethod ― インスタンス作成をサブクラスにまかせる
3. インスタンスを作る
- Singleton ― たった1つのインスタンス
- Prototype ― コピーしてインスタンスを作る
- Builder ― 複雑なインスタンスを組み立てる
- Abstract Factory ― 関連する部品を組み合わせて製品を作る
4. 分けて考える
- Bridge ― 機能の階層と実装の階層を分ける
- Strategy ― アルゴリズムをごっそり切り替える
5. 同一視
- Composite ― 容器と中身の同一視
- Decorator−飾り枠と中身の同一視
6. 構造を渡り歩く
- Visitor ― 構造を渡り歩きながら仕事をする
- Chain of Responsibility ― 責任のたらい回し
7. シンプルにする
- Facade ― シンプルな窓口
- Mediator ― 相手は相談役1人だけ
8. 状態を管理する
- Observer ― 状態の変化を通知する
- Memento ― 状態を保存する
- State ― 状態をクラスとして表現する
9. 無駄をなくす
- Flyweight ― 同じものを共有して無駄をなくす
- Proxy ― 必要になってから作る
10. クラスで表現する
- Command ― 命令をクラスにする
- Interpreter ― 文法規則をクラスで表現する